令和6年8月大雨災害(岩手県)について
災害情報【写真】橋に堆積した流木(盛岡市米内地区)
この度の令和6年8月からの大雨災害により、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
岩手県内でも、盛岡市をはじめ道路冠水、土砂崩れ、床上、床下浸水などの被害が確認されております。
いわてNPO災害支援ネットワーク(INDS)では、岩手県内で道路冠水・土砂崩れが確認された市町村の現地調査を行いました。その中でも特に盛岡市で家屋の浸水被害、土砂崩れ等の被害が確認され、被災された家屋の復旧活動に入りました。
現地の復旧活動においては、盛岡市社会福祉協議会、岩手県立大学防災復興支援センターと連携しながら、盛岡近郊の一般ボランティア・学生ボランティアの支援調整、ボランティアコーディネーションを行いました。
【写真】裏山の土砂が流入したお宅の様子
泥の流入があったお宅の住民の方は、連日続く暑さも重なり、皆さまご苦労されているご様子でした。いわてNPO災害支援ネットワークは、1日も早い復旧・復興につなげていけるよう、引き続き活動をしてまいります。
※家屋の写真は「被害の様子を発信してほしい」と家主の方からのご要望を受け、許可を取ったうえ撮影・掲載しています。