【ご案内】2月3日 <いわてNPO災害支援ネットワーク研修会>能登半島地震支援から学ぶ 自分の地域が被災した時、あなたはどうする?
お知らせ 毎年、全国各地で地震や台風、大雨などの災害が発生し、多くの地域で被災者支援が必要となっています。特に、2024年1月1日に発生した能登半島地震では、被災地支援において多様な主体の連携が重要であることが改めて浮き彫りになりました。このような背景から、災害時の支援において行政・社協・NPOなど多様な主体が連携を強化し、被災者支援のモレやムラをなくすことが求められています。
本研修では、有事に必要な知識やスキルを学び、被災者支援の担い手を発掘・育成することを目的とし、平時からの支援者間のネットワークを構築することで、災害時に効果的かつ効率的な支援が可能となる体制づくりを目指します。
【日時】2025年2月3日(月)10:00~12:30
【会場】岩手県公会堂26号室(盛岡市内丸11-2)
【対象】被災者支援に関心のある行政、社協、NPO、ボランティア団体、一般市民など
【定員】40名(定員に達し次第、申込みを締め切る場合があります)
【内容】
9:30~開場・受付開始
10:00~開会挨拶・趣旨説明
10:10~講義:災害時支援の現場と課題
各講師による事例紹介や災害時における支援者としての
役割、必要な知識・スキルについて学びます。
【主な内容】
・発災時の復旧プロセスについて、全体的な概要
・専門NPO(技術系)の復旧プロセスと多機関連携事例について
・専門NPO(ソフト支援)の流れと多機関連携事例について
11:20~グループワーク
参加者同士でグループディスカッションを行い、支援の課題や解決策を共有します。
12:00~全体共有・まとめ
12:30 終了
【講師紹介】
◆一般社団法人Jump 代表理事 千葉泰彦氏
阪神淡路大震災で教会のボランティア活動に学生参加。平成28年台風10号災害で被災、失業。団体設立し本格的に災害時の被災者支援を始める。平成30年西日本豪雨以降、全国で被災者支援を展開。
◆一般社団法人OPEN JAPAN 副代表 肥田浩氏
東日本大震災を機に、宮城県石巻へ。石巻ではOPENJAPAN(旧ボランティア支援ベース絆)の一員としてボランティアを経験。その後全国各地の災害現場でコーディネートを行う。
◆一般社団法人ピースボート災害支援センター 現地コーディネーター 大塩さやか氏
東日本大震災を機に支援活動を開始。2019年ピースボート災害支援センターに入職。国内10箇所を超える水害や地震被災地にて、炊き出し、災害VCや避難所の運営支援、シーズニーズ調整、コミュニティ支援等を実施。
【申込み】※いずれかの方法でお申込み下さい。
①チラシに掲載している参加申込フォーム(QR)からのお申込み
②メールでお申込みされる際は、件名を「INDS研修会申込」として、「申込担当者名」、「所属団体名」、「電話番号」、「参加者氏名」を記入の上、メール( segawa@ifc.jp )でお申込み下さい。
【お問合せ】
いわてNPO災害支援ネットワーク(INDS)
《事務局》
NPO法人いわて連携復興センター 担当:瀬川
〒024-0061 北上市大通1-3-1おでんせプラザ南館7階
TEL 019-72-6200 / 080-5736-0433(携帯)
FAX 0197-72-6201
Mail segawa@ifc.jp
※本研修会は、内閣府「令和6年度官民連携による被災者支援体制構築事業・モデル事業」の一環で開催します。