【ご案内】10月2日<いわてNPO災害支援ネットワーク研修会>「防災リーダーに知ってほしい!災害時の女性や妊婦・赤ちゃんの困りごとと支援」
お知らせ地域で災害が発生した場合、避難所へ避難される方の半分は女性であり、その中には妊娠されている方や赤ちゃんと一緒に避難される方がいる可能性もあります。
本セミナーでは、災害時に避難所運営に関わる地域の防災リーダー・自治体職員などを対象に、専門家の視点から災害時の月経、授乳などに関連する困りごとなど女性特有の健康被害や困難について知ってもらい、誰もがどんな性別でも適切な支援を受けられるような避難所運営に寄与することを目的として開催します。

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【主催】いわてNPO災害支援ネットワーク
【共催】特定非営利活動法人まんまるママいわて・岩手県立大学防災復興支援センター
【日時】2025年10月2日(木)13:30~16:00
【会場】岩手県立大学アイーナキャンパス学習室1(岩手県盛岡市盛岡駅西通1丁目7−1 いわて県民情報交流センター7F)
【対象】➀地域の防災リーダー、防災士、自治体の防災担当・避難所運営担当者等
②被災者支援に関心のある行政職員、社協職員、NPO、一般市民など
【定員】30名(定員に達し次第、申込みを締め切る場合があります)
【内容】
13:00~開場・受付開始
13:30~開会挨拶・趣旨説明
13:40~基調講演:「災害時の女性・赤ちゃんの困りごと」
講師:福島 裕子 氏(岩手県立大学看護学部 教授)
…昨今の避難所における女性の健康被害の他、災害時におけるジェンダー格差の現状、避難所運営担当者や地域防災リーダーが知っておくべき知識や視点を学びます。
14:50~女性特有の避難時の困りごと体験・展示ブース
…体験ブースを通じて災害時に起こりうる女性の健康被害の特徴、避難所運営における配慮・注意事項を体感的に学びます。
15:30~ふりかえり
16:00 閉会
【講師紹介】
◆岩手県立大学看護学部 教授 福島 裕子 氏
母子保健や女性の健康支援・性被害などを専門とし、特に災害時における女性や子どもの健康課題に関する教育・研究に注力している。現場に根ざした視点と豊富な実践経験を活かし、自治体や地域との連携による研修・啓発活動にも積極的に取り組んでいる。
【申込み】※いずれかの方法でお申込み下さい。<申込締切:9月29日(月)17:00まで>
①参加申込フォーム(QR)からのお申込み https://forms.gle/QoZb83DKTYJeLJKF9
②取りまとめてお申込みされる場合は、件名を「INDS研修会申込」として、「担当者名」、「所属団体名」、「参加者氏名」、「電話番号」を記入のうえ、メール(kawahara@ifc.jp)またはFAX(0197-72-6201)でお申込みください。
【お問合せ】
いわてNPO災害支援ネットワーク(INDS)
《事務局》
NPO法人いわて連携復興センター 担当:川原
〒024-0061 北上市大通1-3-1おでんせプラザ南館7階
TEL 070-4765-7930(携帯) / FAX 0197-72-6201
Mail kawahara@ifc.jp
※本研修会は、日本財団「災害対策ローカルネットワークの構築事業」の助成を受けて実施します。