「令和4年度岩手県防災ボランティア支援ネットワーク研修会」参加報告
11月16日に、オンラインにて開催した「令和4年度岩手県防災ボランティア支援ネットワーク*研修会」に参加しました。
岩手県内の行政や社協などが60名程参加しました。
講演発表者の一般社団法人福祉防災コミュニティ協会の鍵谷先生からは、「防災と福祉が密接になってきた。お互い分かり合うことが大事、普段の仕事を情報共有することが大事」とのお話がありました。
私達INDSからも、今年(令和4年)の8月3日からの大雨災害で被災を受けた地域である一戸町での支援活動について報告させていただきました。
* 「岩手県防災ボランティア支援ネットワーク」とは、
平常時から関係機関・団体の連携を図り、災害時の効果的な支援活動につなげるため、岩手県では「岩手県防災ボランティア支援ネットワーク」を構築しています。
県域で活動している団体や、社協、県庁各部などで構成されています。
県域の取り組みだけでなく、受援力向上など災害ボランティア活動を推進していくための要素が盛り込まれた「岩手県防災ボランティア活動推進指針」は、平成26年3月に策定され、令和3年3月改訂されました。
この改訂された指針では、〝岩手県内で発生した災害に対応する中間支援組織のことを「岩手中間支援組織」とし、いわて NPO 災害支援ネットワーク(INDS)がこの役割を担っている。〟と位置付けられています。
【岩手県ホームページ(参照)】
https://www.pref.iwate.jp/kurashikankyou/fukushi/chiiki/fukushisuishin/1020242.html