活動報告(研修・イベント)

【報告】令和7年度 第3回 災害中間支援組織全体会参加

2026年1月20日(火)、東京YWCA会館(東京都千代田区)にて、認定NPO法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)主催による「令和7年度第4回 災害中間支援組織 全体会(対面)」が開催されました。

当日は、全体会運営委員としてご一緒しているCVOADの加納さんのご挨拶を皮切りに会がスタート。
全国各地から集まった災害中間支援組織の関係者が顔を合わせ、組織同士の「応援・受援体制」についての意見交換や、令和7年度における被災者支援の取り組み報告などが行われ、会場は終始、前向きで熱量のある雰囲気に包まれていました。

次に行われたのは、内閣府との意見交換です。
災害中間支援組織の運営や活動を支える国の事業について内閣府から説明があり、その後、質疑応答とグループごとの意見交換が行われました。市町村と平時から関係性を築いておくことの重要性や、災害時に行政が支援活動の状況を把握できる仕組みづくり、行政と災害中間支援組織がどのように連携していくことが望ましいのかといった点について、現場の実感を踏まえた意見が数多く交わされました。

続くプログラムでは、令和7年度に被災者支援に取り組んだ地域から、発災当時の状況や、その後の対応についての報告が行われました。各地域の経験を共有する中で、支援の現場で直面した課題や、そこから得られた学びについて意見交換が進み、参加者にとって自地域での取り組みを見つめ直す貴重な機会となりました。

最後に、災害中間支援組織同士の「応援・受援体制」をテーマとした意見交換が行われました。被災地域のニーズ把握などを切り口に、「応援してほしいこと」「地元でやりたいこと」を書き出し、それをもとにグループで整理・議論を実施しました。災害時に組織同士がどのように支え合い、力を発揮していくのかについて、現場の視点を交えながら具体的な意見が共有されました。

本全体会を通じて、全国の災害中間支援組織がつながり、互いの取り組みや課題を共有することで、今後の被災者支援体制をより強固なものにしていくための多くの示唆が得られました。引き続き、平時からの連携と学びを大切にしながら、災害に備えた取り組みを進めていきます。