活動報告(研修・イベント)

【報告】第8回 全国フォーラム(JVOAD主催)に参加

令和7年11月11日に、JVOAD主催の全国フォーラムに参加してきました。今回で第8回となる全国フォーラムのテーマは「災害時の連携を考える全国フォーラム」であり、官民それぞれの立場から、平時・災害時における連携の在り方について、全国の実践事例や課題が共有されました。

今回のフォーラムには、岩手県保健福祉部地域福祉課、岩手県社会福祉協議会、そして私たちいわてNPO災害支援ネットワーク(INDS)の3者がそろって参加することができました。現在、岩手県では「令和7年度 官民連携による被災者支援体制整備」モデル事業を活用した取り組みを進めていることもあり、今回のフォーラムは、日頃の連携の延長線上で多くの示唆を得られる機会となりました。

全国各地の災害支援の現場からは、官民連携が機能した事例や、調整の難しさ、平時からの関係づくりの重要性など、実践に基づく生の声が数多く紹介されました。こうした話を通じて、制度や仕組みだけでなく、人と人との信頼関係が被災者支援の質を左右することを改めて実感しました。

特に印象に残ったのは、県、社会福祉協議会、NPOという県域の3者が、同じテーマ・同じ場で学び、共通体験を持てたことです。それぞれの立場や役割は異なりますが、同じ情報を共有し、同じ課題意識を持つことは、今後の連携をより円滑に進めていく上で非常に重要だと感じています。

今回の全国フォーラムで得た学びや気づきを、今後の岩手県内における被災者支援体制の強化や、官民連携の実践にしっかりと活かしていきたいと思います。INDSとしても、引き続き行政や社会福祉協議会をはじめとする関係機関と連携しながら、災害に強い地域づくりに取り組んでいきます。