活動報告(研修・イベント)

【活動報告】INDS研修会「協働実践勉強会~「共助の活用の手引き」から学び、岩手の今後を考える~」を開催しました(報告)

2026年1月13日(火)、盛岡市・キオクシア アイーナにてINDS研修会「協働実践勉強会~「共助の活用の手引き」から学び、岩手の今後を考える~」を開催しました。
当日は、行政、社会福祉協議会、NPO、福祉関係者など、県内各地から対面・オンライン合わせて23名の方にご参加いただきました。

岩手県においても、災害時、複雑化した課題が増える中、行政・企業・市民団体が協働しながら持続可能な仕組みをつくる重要性が高まっています。日本財団では2025年6月に「共助の活用の手引き」を発行され、地域課題解決のために多様な主体が連携してプロジェクトを進める際の実践的な指針であり、全国で活用されています。本勉強会は「共助の活用の手引き」の作成に携わった支援者の皆様を講師としてお招きし、協働の基本概念の理解、実践ステップの習得、県内の多様な組織間のネットワーク形成を目的として開催されました。

研修会の前半ではINDS会員でもある一般社団法人Jumpの千葉 泰彦氏から、「共助の活用の手引き」のポイント整理や手引きに記載されている協働事例の紹介・解説をしていただきました。

続いて、一般社団法人OPEN JAPANの肥田 浩氏、社会福祉法人秋田市社会福祉協議会の戸島 健人氏も交えて、講師の皆様がそれぞれの現場で対応した事例で実際に起きたことや、NPO・社会福祉協議会それぞれの視点で見た支援の在り方など協働事例の深掘りをしていきました。

ディスカッションの中では、被災地の現場で初めて出会う行政・社会福祉協議会とNPOとの信頼関係を構築していく過程や、技術系NPOなど専門的スキルをもつ支援団体との連携のコツなど、具体的な支援調整・各組織(行政・社協・NPO・企業など)の役割などが議論されました。

※本研修会はINDS会員団体であるいわて連携復興センターが、日本財団「災害対策ローカルネットワークの構築事業」の助成を受けて実施しました。