【活動報告】研修会「災害ボランティアセンターについて知ってみよう〜次に繋げる地域防災連携〜」に参加しました
12月7日陸前高田グローバルキャンパスにて、今後の防災に繋げる研修会「災害ボランティアセンターについて知ってみよう〜次に繋げる地域防災連携〜」が開催されました。
((一社)陸前高田青年会議所・(社福)陸前高田市社会福祉協議会の共催事業)
当日は、JCや社協、市内の防災に取り組む団体など約30名が参加されました。
陸前高田社協 松本さんから、能登災害支援の現場から複合災害における支援体制について話題提供があり、その後、INDSより、災害対応に係る地域連携についてお話させていただきました。
後半のワークショップでは、写真から読み取って“それぞれできること”や“気づき”をグループで共有いただきました。
最後に参加者からの感想共有では、
「掛け合わせで支援の幅が広がることが分かった」
「できないことは連携協力し解決できる」
「平時から繋がっていないと有事の際に連絡取り合えない」
などの意見や気付きがありました。
今回のように、市町村域の多機関が集まって、平時から有事に備えた研修訓練等を行うことで、機関同士が顔つなぎだけでなく、それぞれの得意とすることを理解でき、繋がりを強く、“共通目線”を持つことが出来ます。定期的な場があれば、担当者が変わっても繋ぎ直しがしやすくなります。
引き続き、INDSも市町村域や地域内で多様な機関の連携体制がうまれるよう活動して参ります。