活動報告(研修・イベント)

12/12・13 JVOAD全国フォーラムに参加しました


12月12・13日KFC Hall(東京都)にて開催した『JVOAD全国フォーラム』に参加しました。
全国から災害時に被災者支援に関係する団体・機関が400名程集まり、「災害支援の文化を創造する(大規模災害対応の共通認識の醸成)」をメインテーマに議論を深めました。
ネットワーク形成や現場での支援体制等をテーマに、全部で18の分科会が開催され、2日目の分科会2-3「支援団体をささえる“被災者支援コーディネーター”」にINDS瀬川も登壇させていただき、INDSの活動や人材育成研修会参加者としての気づきを共有しました。

【INDS登壇分科会】
支援団体をささえる“被災者支援コーディネーター”
JVOADでは、被災者支援コーディネーション委員会を設置し、これまでに都道府県域や分野別の被災者支援コーディネーション・ガイドラインを作成してきた。また、2022年からガイドラインを基に、被災者支援コーディネーターの育成にも着手し始めた。本分科会では、災害時に支援のもれ・むらなく、スムーズなコーディネーションが推進されることを目指し、県域の災害中間支援組織や、災害対応を実施する団体、グループが、災害時の「コーディネーターの役割」と「コーディネーションの仕組み」について理解を深める。

・登壇者
田中和博氏 奈良県社会福祉協議会総合ボランティアセンター
瀬川加織氏 NPO法人いわて連携復興センター / いわてNPO災害支援ネットワーク
安江一氏 日本赤十字社 事業局 救護・福祉部 次長
照井佑徳 認定NPO法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)
柴田裕子 認定NPO法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)