活動報告(研修・イベント)

災害に備えたオンライン活用勉強会 第2回情報共有や記録の模擬実践ファシリテーションの ポイントを知る会(2021.7.27)

◆日時   令和3年7月27日(火)13:30~16:30
◆開催方法 オンライン会議室システムZOOM
◆参加者  28名
◆参加費  無料
◆対象   市町村社会福祉協議会職員、県・市町村行政防災(災害)担当課、
      NPO・団体職員、個人ボランティア等テーマに関心のある方
◆主催   NPO法人いわて連携復興センター
      いわてNPO災害支援ネットワーク
◆共催   岩手県、社会福祉法人岩手県社会福祉協議会
◆内容   福岡県や宮城県丸森町ですでに実践されている「オンライン情報共有
      会議」の事例を参考にしながら、オンライン災害情報共有会議の見え
      る化/記録支援をチームで体験し、防災・災害支援活動に活かせるフ
      ァシリテーションを学びます。
        講師:NPO法人日本ファシリテーション協会(FAJ)
         災害復興委員会委員長  遠藤智栄氏
         災害復興委員会副委員長 平山猛氏

第2回は、「情報共有や記録の模擬実践ファシリテーションのポイントを知る会」と題し、NPO法人日本ファシリテーション協会(FAJ)の遠藤 智栄 氏、平山 猛 氏を講師に、災害発生時の市町村域や県域での情報共有会議の重要性について、事例をふまえながら改めてみなさまと共に確認し、今後の情報共有会議で必要とされているオンラインでのファシリテーションや記録について、体験を通して学ぶ機会として開催させていただきました。

今回の勉強会には、オンラインに使い慣れていない方から、応用編や活用事例を知りたい方まで、幅広くご参加いただきました。それに合わせ、講義内容も初歩的な操作方法から、応用編まで、なるべく皆様のご希望に合わせた内容を盛り込ませていただきました。一つでも明日からの業務や活動に活かすものがあれば幸いです。

今後もいわてNPO災害支援ネットワークでは、顔の見える関係づくりの場、みなさんと共に学びあう場を企画していきます。